2021.5.26
◆ アトリエのある魚菜ビルの3階で「よみうりカルチャー自由が丘」さんが運営されてます。そちらからのご依頼で、一日だけの「傘用タッセル」の公開講座を下記要領にて実施されます。 季節柄、雨傘や日傘に即飾っていただけるので、とてもいいタイミングかな、と思いますので、たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
【開催要領】
◆ 開催日: 6月30日(水) 13:00~15:30分 当日のみ
◆ お申込み、お問合わせは主催者側の「よみうりカルチャー自由が丘」様へお願いします。
◆ 連絡先電話: 03 3723 7100
◆ 3色<黒・エンジ・茶>から選べます。
◆ 思えばこの作品は、今から12年前の2009年5月に自分の傘用として作ったものですが、その後カリキュラムにも入り、特別講座のコンテンツとしても採用していただけるなど、本当に息の長い作品となりました。 自分でもまだ使ってますよ!
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
#傘用タッセル #日傘タッセル #トリニティオリジナルタッセル
2021.5.20
◆ お客様からお預かりしたランプベース。 おばあさまが米国で購入され、受け継いだものだそう・・。 時間が経過し汚れたランプシェードは丸ごと捨てた、との事。 きっと捨てる光景を見たら、大声で叫びそうです「あ~~ッ、それ捨てちゃだめ~!!」<笑>。
◆ 経年劣化で汚れたランプシェードは、骨(フレームの針金)さえ残しておけば、生地を張り替えて、また再利用できるんですよ。 今回お預かりしているものは、跡形もありませんので、最初から傘のさがり具合や高さ、上下リングの大きさ等、すべて計算で数字を割り出し、大きさを決定する必要があります。
米国製のシェードには特徴があり、傘を支えるハープという馬の蹄鉄のようなもので傘を支えています。 私も米国製のフロアランプを持っているので、理解はできてますが、お客様に持ち込まれたのは、初めてで。 フレームの制作工場と打ち合わせること数回。 やっと完成の目途がついてホットしています・・・<笑>。
#ランプシェード張替 #ランプシェードの骨制作 #タッセル #パスマントリー #passementerie
2021.5.14
◆ 生徒さんからいただいた「サブレ」缶入り。 名前もかわいい「ヴォヤ―ジュサブレ」。 世界の国々をイメージした缶に、その土地を代表するモチーフに形どられたサブレが入ってます! 私がいただいたのは「パリ」 。 ほんと、目で見て楽しく、食べて美味しい~。 とどめは、空き缶も使えるなんて、年齢関係なくどんな女性にも受けること間違いなしの、女子力高いクッキーデス!!
◆ 今はどこにもいけず、インスタで海外の写真を見ながら、出るのは溜息ばかり・・・。こんな時だからこそ、旅行で行った国を思いながら食べるクッキー、大うけしましたよ。 Ms. Mizue-san, thank you for your treat.
※クッキーは米語、サブレは仏語、英国はビスケット、呼び名がごちゃ混ぜですが、意味は同じ。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2021.2.11
◆ さて、今回はタイトルを英語してしまいましたが、意味は「 パスマントリー付きの箱」。 昨年に作った新しいパスマントリー作品は、箱を飾るものが多かったな~、と思っていた時、ふと浮かんだこの言葉をタイトルを使ってみました。 きっかけは、素敵な箱たちとの出会い。 捨てるにはもったいない、もっと素敵にできるかも!? なんて、遊び心で作った箱飾りの類は、パスマントリーの世界をぐんと広げてくれる可能性に気づきました!
もうじきバレンタインデー。 そこで懲りずにまた作ってしまいました~。 100均のチョコレート用の箱を利用、手元にあったリボンを使ったので、印刷名は関係ありませんので、悪しからず<苦笑>。
◆ タッセルの「カルトーナジュコース」を発表したのが2012年、あれからら9年・・・。 今また箱飾りタッセルの新たな境地に 。 下の写真は昨年作ったものですが、今年は改めて「BOX with PASSEMENTERIES 」のコンセプトのもとに、もっと沢山の「箱飾り」としてのパスマントリーデザインを作ってみたい思いにかられています。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2020.12.25
◆ 2~3日前から、来年の手帳を使い始めて気が付いたカバーの文字。 よく見るとToi, toi,toi!と書いてある。 はて、どこかで聞いたことがあるが・・・、そうTV番組の中でデーモン閣下が歌っていたあの歌のことかぁ~。 かすかに覚えているのは、アニメのくまさんがテーブルをコツコツ<笑>。 ネットで探して見ました。 ♪朝が来てtoi, toi, toi, 木のテーブルtoi, toi, toi、美味しいパンtoi, toi, toi、いいことがあるように~。 ➡ フルバージョン→Youtube版
◆ 来年はこの手帳を使いながら、歌ってしまいそうです<笑> ♪今日の日がうまくおまじないの言葉、トイ、トイ、トイ~♪ さて、今日で年内のクラスも終了。 今年のコラムはこれで最後となります。 今年もご愛読いただき、ありがとうございました。 皆さん良いお年を、そして来年はいいことがありますように~トイ、トイ、トイ♪
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2020.9.15
◆ 縦長のトートバッグを1年ほど使ってましたが、どうも使いづらい。 マチが狭いのと沢山入れると重量がもろに下方に引っ張られ、重く感じます。 先日家の近くのお店で見つけた横長タイプのもの。 Bag on Bag プリントのデザインはもう古いかな~とは思いつつ、1,200円の値段の安さにつられました <笑>。
◆ 色的に見て好きなこともあったかな。 柿渋色でプリントです。 このコラム直前に書いた一連のコラムで「和風タッセル」を6本ご紹介しましたが、この時に出番のなかったシルク糸を使い、ブリオンスカート仕立てのタッセルを作って見ました。 ブリオンスカートは、ヘビーユース目的のタッセルには持ってこいだと思います。 総丈10cmの木型を使ったタッセルは、意外に使いやすいサイズ。 プレゼント用リボンを転用した黒のリボン、切り口をライターでシャッと焼くとほつれませんよ~。
タッセル教室東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2020.8.20
◆ お客様から銀座 菊廼舎(きくのや)の『冨貴寄(ふきよせ)』をいただきました。 実はこの存在を私は初めて知りました! 日本的な季節感を大事にし、夏の今を表現する金魚、その下に隠れている金平糖は、水草を思わせるような色合い・・・。 10cm程の丸カンの中は、まるで小さなアートの世界で、ちょっと感動しました~。 Ms. Mariko-san, どうもありがとうございました。
◆ 眺めて楽しく、バターを使わない和風クッキーのお味はとってもやさしく、この暑さの中で食べてもくどさを感じさせません。 瑠璃紺色(Royal Blue)の缶も、缶カラフェチにはたまらない魅力<ふふッ>。
「日本っていいなぁ~、ねぇ、豆助!」 どっかで聞いたようなセリフ・・・<苦笑>。
2020.8.19
◆ あっと言う間に夏休みも終わり・・・。 4月と5月の2ケ月間の長きにわたるコラナ休業に比べたら、5日間なんて、まばたきをしたら終わり、そんな感じでした<笑>。
◆ 東京ステイのこの夏は、ホテルステイを企画。 ステイ中は最新ITのスキルアップ(!?)のために、豪華ディナー(??)を餌に、親戚身内の若者からレクチャーを受けるという企画を実施。 夏のひと夜に熱々天麩羅と、ビールで暑気払い。 集中したせいか意外に疲れましたぁ~<苦笑>。
15年ぶりに訪れた天麩羅さんの美味しい味は昔と変わらず。
ホテルの部屋は、エグゼクティブフロアをお勧め。
こんな軽食サービスやドリンクもついているので、とってもお得だと思います~!!
2020.8.11
◆ 手元にあった空き箱を見た途端、デザインが浮かび、ロゼットとリボンを組み合わせた「箱の蓋飾り」を作って見ました。 ロゼットは、パスマントリーの手法ですが、リボン部分はソフトファニシングの「ファブリックトリム」の手法です。持てるスキルの合体というところでしょうか・・・。
◆ さて、何か手仕事をされていて、”材料持ちの人”はお分かりかと思いますが、時間の経過とともに材料が少しずつ貯まってしまいます。 しかし、勿体なくてなかなか捨てられず、貯まっていく一方ですね~。 今回のように新しい作品の材料は、これらをできるだけ活用するようにしてます。
新しい作品作りは、空きスペースを作る目的!? にもなっているかもしれません <苦笑>。
2020.5.21
◆ 人間どんな環境に置かれても「食物摂取」は必須! TV番組の中でも巣ごもり生活のための簡単レシピのオンパレード! 。 ご多分にもれず私も、これまであまり作らなかった時間のかかるものや、お菓子作りにまったく興味のない私も、簡単なフルーツゼリーなんかを作ったりしちゃってます~<笑>。
◆ さて先日生徒さんから、郵送で一冊のお料理本をいただきました!! お弁当用のお惣菜を中心にしたものですが、普段のおかずにも活躍しそうな内容です。 今年の2月は、お昼時間をとることさえままならないような超多忙な時期で、ランチに出かける時間さえもったいない、と思う毎日が続き、お弁当持参の日々・・・、なんていう話を授業中にしていたので、それを記憶されてたいたかもしれません。
◆ 最近は、CookPadなどのネットでの作り方もいいけれど、同じお料理でもいろいろサイト比較しないと、微妙に味が異なることあることに気が付きます。 <ま、これだけは個人の舌の違いもありますので・・・。> こんな時だから、プロの提案する味をアナログ的に眺めながら、参考にするのも一考かな~と痛感します。 Ms. Mariko-san, ありがとうございました!!