2015.7.1
◆ 先月6月25日から、ブロードウェイ・ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」の日本公演が始まり、早速行ってきました。 タイトルの「ジャージー・ボーイズ」は、1960年代にアメリカで活躍したロックバンド「フォーシーズンズ」のメンバー4人がニュージャージー州出身であることに由来してつけられたタイトルなのだそう。
◆ そのロックグループの名前は知らなくても、♪シェリー、シェリベイビー、シェ~リ~「シェリー<Sherry >>」や「君の瞳に恋してる<Can't take my eyes off you >』など、イントロを聞けばほとんどの人は、「あ~、あれね」とわかってもらえるのではないかと思います。 生舞台は、ノリノリの迫力満点。ここ何日間、曲が頭の中に残っていて、知らずについつい口ずさんでしまう今日この頃<苦笑>♪
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2015.4.17
◆ 2013年から開始したタッセル用のレーヨン糸の販売。お蔭さまで全国からご注文をいただいておりますが、糸自体の価格が安いので、送料代にはとても心が痛みます。 逆の立場にたったらやはり送料は安いに限ります。なるべく安い料金でお送りできるように努めていますが、この4月にクロネコヤマトさんからでた新サービス「宅急便コンパクト」というものを早速お願いしました。
◆ 20cmx25cmの箱(写真)にちょうど16個まで入ることが判明。
この個数の範囲なら、さらに送料を安くお送りすることができそうです。皆様のご注文、お待ちしておりますね。
2015.4.6
◆ ファッションも春夏に変わりつつあり、やはり麻素材も多く出回ってきます。 タッセルも今回は麻の糸を使用したバッグ用のタッセルチャームをデザインしました。 麻糸の持つ風合いを生かすためにあえてシンプルに、そしてモダンに。 また麻という自然素材らしさが残る色合いの糸で、かつバッグに合う色を選択しています。 荷物を縛る麻糸ではありませんよ<苦笑>。
◆ 三つ並べた房のデザインは、カルティエの三連リングの"トリニティリング"ならぬ「トリニティタッセル」です<笑>。 下げひも部分のデザインもユニークでしょ。 リングの色もAシルバー、Bゴールド、色合いの組み合わせも(A or B)と選ぶことができます。 詳細は後日コラムにてご案内をさせていただきますが、一般の方もご参加いただけます。
材料揃えの関係から早目の受付が可能ですので、ご興味のある方はご連絡をお待ちしています。→問い合わせ、こちらから。 そろそろ春夏の軽やかなバッグに変える時期に入りました。皆様の感性に響くことを願ってま~す。
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2015.3.30
◆ 手作りタッセルの場合、同じタッセルとは言えど、その作り方はイギリスとフランスでは異なります。 特にスカート、ラフの作り方は完全に異なることをご存じの方は、稀でしょう。当教室はイギリス式でお教えしています。
◆ 一昨年フランス某所で一週間の研鑽を積んできた時の写真 (私の足、ちょっとお恥ずかしい限りです。)です。 久々にiPadの中の写真を見ていたら出てきたので、ご紹介しましょう。 その違いは手でワイヤーを繰るか、ボード類を繰るか、の違いです。 最後、見た目の結果は同じですが、やってみると微妙な差が出ると感じました。 完成したタッセルは、外からみてもなかなかその作り方の過程はわからないもの。 きっと日本式というのもあるかもしれませんね・・・。
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2015.3.12
◆ 重なる時は重なるもの。 前回のコラムでカーテンをご紹介しましたが、別の生徒さんも現在カーテンを制作され 既に完成し、今新たなカーテンの制作に取り掛かっています。お持ちになった生地はマリメッコの生地。大胆な柄ですが色合いのせいでしょうか、とっても素敵です。
◆ さて、カーテンを制作する時は、机をちょっとずらし4台にしてカット作業に入ります。決して床に広げる等ということはしませんので、安心してくださいね<苦笑>。 また完成後、店頭ショールームのフックにかけカーテンのボリュームを確認してから、タイバックの長さを決めることも可能です。
◆ カーテンを縛っておく紐は「タイバック」といい(※日本では「タッセル」と呼ばれています)、生地の厚さや裏地の有無により、一般のサイズでは小さすぎる場合も少なくありません。今回のタイバックはサイズを大きくし、シンプルなバナナタイプのデザインを選びました。 何事も「案ずるより産むが易し」、難しいものではありませんので、是非挑戦していただきたいなぁ、と思います。
2015.3.3
◆生徒さんの「小銭入れ」を見て、とってもかわいかったので、私も制作をお願いしました。 カルトナージュの技法だそうです。 しかし、よくありがちなガチガチの箱のタイプじゃなく、とても軽くしなやかなところが気に入りました。 なぜ「メガネケース」を買わなかったかという理由が今、判明。 要はあの四角張ったものが、バッグの中に入っているのが嫌なんだと気づきました<苦笑>。
◆ 確かにメガネケースは保護の意味もありますが、いつも鞄にポンと投げ入れていたので、あまり気にしません。 それよりもいつも探すのに手間取っています<苦笑>。お気に入りの手持ちのハギレをお渡ししたので、当然作品もお気に入り! 暇なときに、なんか飾りでもつけようかっな~。
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2015.2.25
2015.2.13
2014.12.13
◆ SFクラスの作品。「椅子用クッション」がお二人同時に完成です。 ひとつは、どの角度から見ても高さのある「ボックス」タイプのもの<写真下: Tomoko-san's work>。 業界にいらっしゃる方なので、ウレタン素材も持参され、型紙に合わせカッターで成形し、すべてDIYで仕上げられました。
◆ もうひとつは、もちろん高さがありますが「どら焼き」のようなタイプのもの<写真上 :Sonoko-san's work>。 ウレタンの周囲が閉じているタイプを使うので、デザインが少し変わります。 こちらは中身をオーダーさせていただき、到着後に中のウレタンが入る予定です。 「椅子用クッション」も2種類のデザインで作成できるんですよ。
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2014.12.12
◆ 市販品のタッセルを探していらっしゃったお客様からのご依頼品のタッセル、本日お嫁入り。教室のボードにあったカルトナージュ用のタッセルをご覧になり、お気に召していただけたので、それをアレンジしてみました。
◆ 飾られるという「カルトナージュの写真」を送っていただき、イメージと大きさを考慮。 取っ手にスワロフスキーのビーズを使っていらっしゃったので、その同じビーズを使うことによって、統一感とリズム感が出るようなデザインを意識。 ご希望は、オリジナルの小房がふたつ下がったもの。 しかし飾る部分の箱の一部分の高さが9cmとあまり大きくないので、ロゼットを横長に、房の部分もアレンジし、まったく新しいデザインもお作りし、お選びいただけるようにしたのですが、迷われていたので両方お渡しし、サービスしちゃいました<苦笑>。 ついつい私の遊び心が・・・。タッセル作成のテクニックの応用とデザインは無限です。
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