2013.2.20
n 今年もやってきた、「確定申告」の時期。 事務処理は、あまり好きじゃないのよ、とは言っていられないが、やはり、ため息の出る面倒な時期であることに間違いはない。 先週末は、数字と格闘・・・・。 毎年やっているので、慣れたといえば慣れているが、しかし、まぁ、なんと毎年のように実施される「税制改正」。 「申告手引き書」読破は必須です。
n 今は数字で頭がいっぱい・・・とはいえ、新しいタッセルデザインはふたつ完成。 是非、教室内で見てくださいね!!
2013.2.18
n 狂乱のバレンタインデーも終わってしまいましたが、今年は感動のチョコレートに出会えましたか? 当日が過ぎた頃、いろいろな方にお聞きしたら、返ってきた答えは、なんと冷めたもの・・・「今更ねぇ~。」 <笑>。 当日夕方は遠方から知人が来てくれたので、それを理由に、一度も入ったことのない当教室の目の前にある、北イタリアから空輸しているという「Barbero:バルベロ」(東京ではここが初出店)に行き、自分の分も含め、2セット購入しました。
n 感想は「・・・・。」 東京はさまざまなブランドがひしめき合い競っているので、お味はもちろんのこと、店内の雰囲気や接客等、すべてが微妙に消費者心理に影響するものなんだなぁと、思ってしまいました。 本来は、味が勝負なんですけどね・・・。
2013.2.13
n 来月下記内容にて、特別講座が開催されます。 皆様のご参加をお待ち申し上げております。
・ 講座名: 「傘タッセルを作る」
・ 日時: 2013年3月17日(日)、午前10時~12時30分 (2時間半)
・ 場所: 朝日カルチャーセンター横浜 (ルミネ横浜8F)
・ お申込み: 直接上記センターへお申込みください。045-453-1122
・ 色は、3色(黒・こげ茶・エンジ)からお選びいただけます。 もちろん、傘に取り付ける結び方までご説明させていただきます。また、バッグ用のチャームとしてもお使いいただけますので、紐を短くします。お申込時に、その旨お伝えください。
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2013.2.12
◆ 先日友達からいただいた、フランス・ウレス社のタッセルがついた鉛筆。 丸の内のショップ「1984」で購入したものだそう。 きっと皆さんもご存知の商品かな、と思います。 存在は知っていましたが、実物を見たのは初めて。 意外に小さなサイズなんですね。 まぁ、細い鉛筆の飾りですから、当然といえば当然ですが・・・。
◆ ふと、同じものを作ってみようと思い立ち、挑戦してみました。 私だけの密かな楽しみなので、材料を買いに行くほどのこともありません。 手持ちの材料をゴソゴソ探して・・・。 「そっくりさん」の完成です(写真下側)。 たまには個人の遊び心として楽しいもの・・・・ウフフッ。
このデザインそのものは意匠権の問題があるのでお教えできませんが、テクニックはすべてカリキュラムの中にありますので、習得していただくことができますよ。 → こちらから。
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2013.2.8
n 「布切用のハサミを買いたいですが、どこのがいいでしょうかぁ? 」 よく聞かれる質問です。私は今、3本のハサミ<写真>を持っていますが、愛用しているのは、真ん中のゴールドのものです。 使いやすく、適度な重み・・ということで、お気に入りです。 やはり自然とそのハサミに手が行きます。因みに写真右のハサミは重いすぎ・・・。 左端のものは、軽いしとても切れるのですが、持ち手が大きくて、ちょっと馴染まない・・・。 きっと比較してしまうのですね。
n いろいろ使ってきた結果、お勧めの条件は、①軽いこと、②手に馴染みやすいこと、③あまり高価すぎず、④顔つきの見た目もクール(?) 等々の条件が満たされたものということになります。 ほとんどのハサミの刃渡りは、24cmが主流。 しかし、私の見解は、21cmでも、全く問題ないと思いますし、むしろ短い分、扱いやすい面もあるのではないかと思います。 ハサミも時代とともに、進化しています。 現段階でのお勧めは、クローバー社(写真)のものでしょうか。「NSC: New Classi Shears略」、そして「ブラックシリーズ」のふたつのラインナップです。 価格面も妥当のような気がします。 申し添えますが、これはあくまでも私個人の見解です。
n 教室でもお取り寄せルートを開発しましたので、ご希望の方はどうぞ。 もちろん定価からお値引きありです。 でも、ネットでも購入可能ですけどね。
2013.2.2
n 昨年から暖めていたデザイン、「タッセルの新作2013年版」にようやく取り掛かった。 できたのは、これだけ・・・・(ふ~ッ)。 頭の中で、デザインや色、形は決まっていても、現実のものにしていくと、「なんか、これは違う・・・」。 最初に作ったものから、糸素材や材料を替えたり、何度かやり直し。 これの繰り返しです。 でも、徐々に形になっていくのは、とっても楽しい。
n 2月中旬には、完成させたいなぁ~と思っています。 お楽しみに!!
これに限らず、今年も順次沢山のデザインを出す予定で~す。
2009.4.1
■ 4月、桜咲くこの季節は、ものみな新しく始まる時期でもある。一戸建てから憧れのマンション暮らしをスタートさせる方からご依頼されたカーテン。 授業の合間をぬって一週間で納品。(写真) ご本人の大好きなプロバンス風、ということでご本人が選んだ生地が持ち込まれました。 Les Olivades (レゾリヴァード)のファブリック。 黄色の色が、何とも言えず落ち着いたカラーです。とっても大人のプロバンス! 素敵な作品に仕上がりました。
■優しさを出すために「バナナ・タイバック」のデザインをご提案しました。しかも、縁にはパイピング付き。イギリスでは通常よく見られるデザイン。もちろん、教室でもお教えしています。
2018.8.17
◆ 生徒さんご自身制作のタッセルを教室にお持ちになりました!! カリキュラムでも提供してないし、作り方を尋ねられたわけでもありませんが、いろいろなテクニックを学ぶと、こんな作品も作れるようになるんだぁ~!! ということです。
◆ 以前、私もチャレンジ! ということで、4年前の2013年にコラム<vol.384>に書いてましたね~。 ちなみにこれはウレスのデザインですが、生徒さんの個人使用ですし、色合いも生徒さんが考えた配色なので、問題はありませんね。 さて、写真を撮りたいと申し出たら、ご本人は少し抵抗されてましたが・・・・<苦笑>。 Ms. Naomi-san、ありがとう。
ちなみに、下の生地は私のハンカチでした~<笑>。
2013.3.28
n Vol.388のコラムで、トワレ・ド・ジュイ柄の生地についてご紹介しましたが、その生地を使い、作られた生徒さんの作品です。 ルースカバー<意味: 着脱可能な椅子カバーのこと>が完成しました! 椅子の形、カバーのデザイン、そして生地使いと、三拍子揃った、とても完成度の高い作品に仕上がっています。 また椅子の右側には、ひとつだけ小さなリボンもあしらい<写真中>、とても素敵です。 これはもう、2013年第1四半期の最優秀賞ものでしょう。
n 生徒さんご本人曰く、これまでの張り生地は、あまりお気に召さなかったそうで・・・・<写真下>。 確かに、少し時代感覚が古い感じがします。 長いこと捨てずに大事にお使いになられた椅子は、教室で大変身。 「張替え」と違い、着せてしまえば元が隠れてしまうルースカバーの便利さはここにありますね。 洗濯もできてしまいます。
◆その他の椅子カバー作品は、こちらにも→