• vol.22 シェード vs ブラインド

    2008.8.19

    ほんとに毎日暑い日が続いています。外を歩く時も、なんとなく「日陰: shade」を選び、「日よけ: Blinds」を歩いてしまいますねぇ~!? さて何の話かって。今回はカーテンの一種である、タイトルについてです。
    いろいろな呼び名も、誰かが最初に命名したのであって、オギャーッと産まれたその時に、何を見たかで一体それが何であるかを知るように、私は、英語でその識別を最初に覚えてしまいました。日本はアメリカ英語が主流なので、その呼称は自ずと米語になっています。当初、私は日本での呼称である「シェード」を「ブラインド」といい続け、業界の方を相手に、なんと話の通じない人なんだろう・・・と思っていました。(まぁ、今となっては恥ずかしながらも、懐かしい話デス。ハイ。) 日本ではその機能性から、更に3つに分類され(①シェード、②スクリーン、③ブラインド)、私の混乱は収まるところを知りませんでした。 今でも時々混乱します。
    私のアンチョコ表

    【日本】 【英国】
    シェード(Shade) ブラインド(Blinds)
    ※形状、スタイルは同じですが、そのスタイルの呼び名も、夫々下記のように違います。
    ■シャープ ■ローマンブラインド
    ■ピーコック ■ファンテイル
    ■オーストリアン ■フェストーン
    ■バルーン ■オーストリアン
    ■ルース ■ロンドン
    ■ムーススタイル ■ファンシェープ
    ※その他、日本にはフォールドスタイル、プレーン等も・・。

    きっと混乱は私だけだったわけで!? で、この表が役にたつ人はいないのかもしれません。カナシィーッ。

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