• vol.1433 実物のハスの花、初めて見ました

    2022.8.24

    朝早く開花し、お昼ごろには閉じてしまうという「ハスの花」。 開花を見るためだけに、朝起きする気にはとてもなれませんが、いろいろな偶然が重なって、ここに導かれてしまった先週の日曜の午前中。 まだAM10:30頃だったかと思いますが、上野の不忍の池のハスの花の開花を見ることができました!!

     

     

     

    ◆ これほどの大きさの敷地(不忍の池)に、一面ハスが植えてあることにも気づいていませんでした。 ネット情報によると、この池の花の見頃は、例年7月中旬から8月中旬頃らしいので、偶然にもタイミングはバッチリでしたが・・・。 本来の目的は別で、鰻を食べに南千住の鰻屋「尾花」に行ったらお休み、上野の「伊豆栄」も検討からはずれ、伊豆栄の前の道路を挟んだ「龜屋一睡亭」に落ち着き、目的達成。 その途中の蓮の花見物でした~<苦笑>。

     

     

     

     

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  • vol.1432 ランプシェード手作り、プリーツ仕立て完成!

    2022.8.17

    ◆ 目の前に仕掛品があるのは、とても気になるもんです・・・。 2月に作り始めたプリーツは完成していたのに、後は上下の始末だけという段階からちっとも進んでませんでした<苦笑>→★。  ←作り方に興味のある方は、前の★マークにアクセスしてください。制作途中が参考になると思います)   別途興味のある方は連絡ください。 お教えすることも可能ですので。

     

     

    ◆ なぜか今日・・・? 一気に作ってしましいました。 作っている途中、突然閃き、バイアステープの上には、「コード飾り」もいいかな~なんて、それも付けてしまいました。 ベースは真ちゅう製のフロアランプなので、きっとこの黄色のコードも合うことでしょう。 なんか夏休みの宿題が終わった時のように、スッキリの日です。

     

     

    初めて総プリーツに挑戦したものです。 一枚ずつプリーツを作って仕上げるなんて、今の世の中対応してくれるところはまず皆無かと思われます。 なぜなら、すでにプリーツになっているものが代替品として出回っているのからなんですね~。 それにこんな手作業をやってたら制作コストがとんでもなく高いものになってしまうことでしょう。 今回ご紹介した作品は、私の道楽の域のランプシェードでした<笑>

     

     

     

     

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  • vol.1431 色は偉大だ

    2022.8.11

    仕事がら(インテリア、タッセル等)、「色」に関してはとてもシビアになる場面が多々あります。 特にこれまで沢山作ってきたタッセルに関しては、小さな世界にどんな色を使うか・・、どのような表現をしたいかによっても使う色には気を使います。 なぜなら、色そのものが持つ雰囲気は、見る方に即座にその印象が伝わってしまうからなんですね。 タッセルはそもそも海外発祥の産物なので、参考にして色はフランスを中心としたものが多くなってしまいます。

     

     

     

    ◆ 先月だったか、お客様からいただいた色の本。 『日本の色辞典』著者吉岡幸雄氏。 家の中を断捨離中とかで生徒さんからいただきました。 結果私のところへめぐってきました<ラッキー!> 日本の色に対する関心度合いは低かったのですが、この本には海外の色名も一緒に記載されていて、とても参考になります!!     それにしても、色自体がものを語る(人間に与える影響が大きい)のですから、ないがしろにはできない偉大な世界だと常々感じています。 Ms. M-san、ありがとうございました!

    こちらのコラムもご参考に→★ 「vol.1198 色には意味がある」

     

     

     

     

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  • vol.1430 自由が丘ランチ・中華

    2022.8.5

    久々の自由が丘ランチ情報です。 最近の自由が丘もお店の開店・閉店のスピードが速いような気がします・・・。 今日行ったお店は、マクドナルドの斜め前にあったステーキのお店が3年くらいで閉店。 新規に中華料理屋『梅山飯店: うめやまはんてん』ができてました。 今年の3月に開店したらしい。

     

     

    ◆ ランチ時、マクドナルドの前は大勢の人、人、人・・・。そこをかき分け。  ランチメニューの中から「茄子と鶏肉の四川風炒め」を注文<1,000円>。 この価格でさらにミニサラダ”、春巻き、ライス、かきたまコーンスープ、デザートとして杏仁豆腐が付いてくる。 このご時世にとてもお手軽ランチと言えるかもしれない。 お味は普通かな。 量的には丁度いい感じです。 でも味はやっぱり北京料理「梅華菜館」の深い味わいにはかなわないかも!?

    ❖「梅山飯店」自由が丘2-11-16, マクドナルド斜め前、教室から徒歩3~4分

    ❖ 03-6421-2167, 年中無休、11:00~23:00

     

     

     

     

     

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  • vol.1429 お気軽コース de ランプシェード 和紙

    2022.8.1

    ◆ 先週のとある曜日、「お気軽コース」でランプシェードを作りたいとお申込みをいただいたお客様をサポートさせていただきました。 このお気軽コースは、ソフトファニシングコースのみの適用となりますが、入学しなくても作りたい作品が作れる便利なコースです。 ご連絡時には「皮」を貼りたいとのことでしたが、急遽変更で竹素材でできた紙素材をはられました。 今回はすべて材料類の持込みでしたので、見たこともないデザインのシェードとなりました。   紙を貼っても、耐熱シートを使っているので、燃えませんよ!!

     

     

    ◆ ランプシェードの「ドラムタイプ」の設計は簡単ですが、直径が小さくかつ縦長(70cm)だったので、細長の円筒をキープしながらの制作は、少し手こずった感じ。 お二人で得意なところを分担しながら、かつ共同作業で完成にこぎつけました。 最後に明かりをいれ確認。 若干張地の色が薄くなりますが、この点も今後の検討課題かな~とおっしゃっながら、ご満足いただけてよかったです!!   まったくの素人さんでしたが、2時間で「作り方」をマスターされました!!  Mr.J-san and Ms. A-san、お疲れさまでした!!

     

     

     

     

     

     

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  • vol.1428 小さなオブジェ、アイロン

    2022.7.29

    ◆ ソフトファニシングには欠かせない道具は、ミシン、アイロンと続き、いわゆる裁縫道具の類いのものが必要となります。    昨日、お客様からのプレゼント。 ソフトファニシングにまつわるミニオブジェ「アイロン」。 鉛筆削り付きです!!     好きでやっている仕事に関するものには、やはり目がいきますし、惹かれるものがありますね~。  既にあった”ミシンオブジェ”にお仲間ができました。

     

     

     

    ◆ 送り主は、お客様ご本人というより、お客様のご主人からのプレゼントと言った方が、正確な表現です。 お会いしたことはありませんが、教室の生徒さんと一緒にコラムを愛読していただいているとのこと、とても嬉しく思っております。 この世界、なかなか男性ファンはそうそうできるものでもないので、なおさら感激!!  ありがとうございました。

    コラムを書くときは、仕事内容を中心に、カテゴリーに沿った内容で書いていますが、「どなたかの役にたつ」「楽しい」「 読んで元気になる」「たまに笑える」「感動した~」等々・・・、毎日違う日々の連続の中で感じたことを綴っております。  たまに日にちが空いてしまう時がありますが、「多忙中」なんだなと思っていただければと思います・・・<苦笑>。

     

     

     

     

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  • vol.1427 セミと目が合った日

    2022.7.27

    駅に向かう途中、日傘の紐にセミが止まった!? 

    普通、人間には近づいてこないと信じていたのでびっくり!!    すぐどこかに飛んでいくだろうと思ったが、紐をつたわり上に登ろうとしている。

    私が 歩くたびに紐は揺れ、セミも一緒に揺れている・・・<苦笑>。

     

     

    ◆ 改札の前に来ても、飛んで行ってくれない・・・、ホームでは完全に傘の上に登り切ってるし・・・、写真を撮っても逃げないし・・・、もうじき電車が来るんだけどな~。

    雀が飛んできた瞬間、敵が来たと思って飛んで行ってしまった。 じゃ、私は敵ではなかったのね? <微妙>。 

    撮った写真を見てこれまたビックリ。 私を見てるし、目が合ってましたね、あまり嬉しくはありませんけど<笑>

     

     

     

     

     

     

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  • 8月の営業のご案内

    2022.7.24

    今年は8月の土曜日のみを<6日・13日・20日・27日>夏休みとさせていただきます。

    但し事前のご連絡によりご予約をいただいた場合は、この限りではありません。 よろしくお願いします。

     

  • vol.1426 ベッドカバーと、その作り方

    2022.7.22

    ◆ 今回のご依頼品には、「ベッドカバー」も。 一枚の大きな「布」になるので、完成品をどうお見せするか、とても迷う写真表現なんですね~。  このスタイルは、「フルレングスのベッドカバー」と言って、ベッド全体を覆い、床すれすれまでの長さのことを言います【写真上】。 急ぎ書いたので、汚い手書きですみません<苦笑>。

     

     

    ◆ カバー足元部分の角は、丸くすると綺麗なラインがでますね【写真下】。 何もせず四角く縫っても構いませんが、この方がとても素敵に見えますね。

    タイトルに「・・・作り方」と書きましたが、このコーナーの作り方は簡単!     ベッドの端から下がる長さ(仮に40cmとすると)、角に40cmの正方形ができますね。 コーナー角と対角線に位置する角の点から、40cmの円を描けば綺麗なラインができますので、それをなぞるだけ。 もちろん縫い代分は忘れないで足してくださいね!!

     

     

    ◆ ほとんどがこのタイプですが、もうひとつのデザインは、ベッドから垂れる長さを短めにして、ベッドバランスと組み合わせるデザインがあります。 ベッドの高さが高い(マットが2段)の場合や、柔らかい印象を表現したい場合等、断然こちらの「カバー + バランス」の組み合わせがお勧めですね。

     

     

     

     

     

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  • vol.1425 空手チョップ、クッションチョップ

    2022.7.17

    ◆ お客様からのご依頼品のひとつ、パイピング付きクッションの完成。 グリーンがお気に入りのお客さまということで、今回はインテリアコーディネーターの方のご指示デザインで、クッションの縁に緑色の生地でパイピングを入れました。 ぐっと引き締まって素敵です!   こちらで手配させていただいた中身のヌードクッションを 中に入れて思わず「空手チョップ~」をしてしまいました<苦笑>。

     

     

    さて、このクッションに入れるチョッピング。 洋書等で見かけたことはありませんか?    この意味もさまざまありますが、 まずは、これをやることによって中身は「たっぷりと羽毛が入ったヌードクッション」が使用されてますよ、という意味になります。 なぜなら、他の合成繊維等でできたヌードクッション(すぐへたるし・・)では、これができないからなんですね。

     

    また、チョップすることで生地にへこみができ、シルクやベルベットなど光沢のある生地を使っているクッションは、光沢による変化を与え、より豪華に見せる効果もあります。 プリントでもその形に動きを与えることができるので、より見た目の快適性を追求することができるのです。 基本的に海外のインテリアは、お客さまに見せるということが暗黙の前提がありますからね~。

     

    ◆ 基本的にチョップしようが、しまいがクッションはクッション。 皆さんの好みの問題なので、背中を支えてくれる機能に変わりはありませんね。

     

    ◆ 下のクッションは、大分以前に教室の生徒さんからのご依頼で作成したもの。 写真撮影時には「チョップしてね」と頼んで撮ってもらいました<笑>。 私はチョップ派!?

     

     

     

     

     

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